ジャン・ティンゲリーはスイス生まれ、バーゼル育ちの彫刻家です。作品の撮影OKということでたくさん撮りました。
廃材を利用した作品で、展示されているものの多くは、床のボタンを脚で踏むと、ギーギー、ガッシャン、キーキーと錆びたような音を鳴らしながら動きはじめます。
こんな顔も動きだします。わっしゃっしゃ。
内部は外部と同様のアールの天井に吹き抜けに面した2階+閉じた2階展示室の構成でした。
こちらは二階展示室、ギーギー、ガシャガシャいいながら、影も一緒に動きだします。
ティンゲリーの作品は廃材を利用しながら、どれも美しく、そしてユーモラス。ガッシャンガッシャンと音を立てて動きながら、何かメッセージを発信しているように感じました。
とっても楽しい美術館でした、また行きたい〜。