青森県立美術館では、「日本の民家 一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点」開催中でした。
実は東京開催で最終日に見に行きましたが、もう一度ゆっくり見ることが出来ました。
白い建物が雪の一部のように現れました。
エントランスキャノピー部分、雪の深さが解ります。
設計は青木淳氏。
丁度エントランスホールで青木さんの展覧会があり、アイデアノートやスケッチなどを拝見することが出来ました。元スタッフさんから、何度も何度も繰り返しスタディーすると聞いたことがあります。建物の隅々まで、ディテールに感動のため息が出ました。
壁面のネオン、この日は点灯していませんでした。